相続がなぜ「争続」となるのでしょう?
それには理由があります。
生前には、親の方は「まだ元気なのに死んだ先まで考えたくない」「自分の財産を家族に知らせたくない」「せっかく家族一同が元気に集まってきてくれる機会にわざわざ相続の話なんかして角を立たせたくない」と考えています。
他方、子の方は「親に対して死んだ後の財産の話なんかもちかけられない」と考えています。そうこうしているうちにその時が来てしまいます。
相続が発生しますと、家族はそれぞれ別の生活をおくっていますので、それぞれの立場からちゃんと相続について考えていても、方向が一つにまとまりにくいものです。
ところで、話し合いがもつれて争続になりかかっても、皆が同一の方向を向いて進んでいこうという思いで結ばれていればいずれ解決できます。
”同一の方向”とは、『故人の願い』です。
それは「家族みな、いつまでも仲良くやってヤ」という思いです。
「元気なあいだに家族みなで相続について気軽に、そして世代を超えて財産を守ることや有効活用について真剣に話し合って欲しい」
それが相続一座の願いです。
そのために専門家としてきっと力になれる。劇やエンターテイメントを通してそのきっかけ作りをお手伝いできたらと考えています。
【 神戸市の長田区役所 】
この日は地元の方、関係者等あわせて約80名が観劇。他役所からの視察もありました。
【 まんてん堂グループホーム 】
~ 20分でわかる!相続劇 ~
おもちをノドに詰まらせてあの世に旅立とうとした、仲間由紀江ばあちゃん。でも・・・逝けそうにありません。
少々頼りない息子と気の強い娘が残された財産で揉め初めてしまったからです。専門家のアドバイスを受けたり、話し合いを重ねます。
さて、由紀江は心残りなくあの世へ逝けるのでしょうか・・・?
相続のポイントをギュ~っと詰め込んだ、シナリオも演じるのも相続業務のプロによる劇です。ご家族で相続について考えるきっかけになって欲しいです。
⇒ 劇の様子を少しだけのぞき見はコチラ
相続劇を楽しんでいただいた後は、税理士や司法書士などの専門家と交流がてらの相談タイム。劇に劣らずコチラも好評です。あらゆる相続問題に対応できます。「何を相談したらいいのか自体、わからない・・・」そんな”相談の相談”もあります。
相続一座・・・それは税理士などの相続スペシャリスト集団「相続応援団」が「相続って難しい・取っつきにくい」といった世間の声に応えるべく、立ち上げた相続劇団です。
相続は生きている間に家族で話し合うのがベスト!日本ではその風潮はまだまだ。わたし達の劇がそのきっかけになれば嬉しいです。
どうせ観るなら楽しく!わかりやすく!をテーマに上演中!
また、上演に関してもお気軽にお問い合わせください。
あいき不動産鑑定株式会社
〒650-0012
神戸市中央区北長狭通4-4-18 富士信ビル3F
FLEE:0120-801-263
TEL:078-392-0950
FAX:078-392-0960
MAIL:t-tsuchi@aikikantei.com
沢山のご意見・ご感想をありがとうございます。みなさまからのお声を励みに相続一座一堂、頑張ります!
いただいたお声の一部をご紹介いたします。
匿名希望様色々と話を頂きました。本当にありがとうございました。
今一度、貴重な資料を一読させて頂き、安心できる生活をしたく思います。
N.N様
テレビで拝見した時から相談先に良いかもしれないと思い、東灘区から参加させて頂きました。
具体的なもめ事が出てきたときに、相談に行かせて頂きたいと思います。
Y.N様
身近な話題を取り上げられていてとても解りやすかったです。遺言状のありがたさを理解しました。
匿名希望様
毎年この様な公演をして欲しいです。
T.I様
相続応援団の皆様の劇で解りやすいと思いました。
Y.S様
遺言の件ですが、現在一人なのでどれ位の資産か分からなく、2、3人の親類とも付き合いは無く、知人に委任する為に私自身の廻りを整理するのが先と考えています。
匿名希望様
元気なうちに遺言書を作成しようと思う。時間の経過と共に考え方が変化するかもしれないので、とりあえず自筆証書遺言を用意するつもり。