春休みがきて、ますます雑用に追われている由紀子です。
こんにちは。
世の中のお母さんたちは、
この定期的な長期休暇が来るたびに、
学校のありがたさを実感されているのではないでしょうか。
我が家も3人の子ども達がうるさく、
おばあちゃんパワーをかりながら何とか回しています。
昨日、小学生の次女が、
春休みになったら必ず行くと心に決めていた
ワシ・タカ展にいってきました。
姫路科学館 です。
当館は20年前にできたらしいですが、
私は初めて行きました。
神戸の青少年科学館のミニ版かと思いながら
行ったのですが、
趣向が凝らされているうえ、
人も少なくとても楽しみました。
空高く飛ぶワシやタカ。
なかなか近くで見る事が出来ません。
剥製ですが翼の力強さや
流線型の身体、鋭すぎる爪に子ども達も大興奮です。
展示されているものは
小林平一さんのコレクションのほんの一部です。
日によって、未展示のコレクションを収納している
収蔵室を案内してくれるツアーがあります。
長女、次女の強い希望もあり申し込み(無料ですが、定員10名)をして、
バックヤードに連れて行ってもらいました。
銀行のような分厚い扉の奥には、
数えきれないほどの鳥の剥製が!!
200年前に絶滅したとりの卵もありました。
503種類8550羽。
その数、日本で3番目、
日本産、台湾産韓国産に限れば日本1だそうで、圧巻です。
収蔵室の写真を載せたかったのですが、
スマホのバッテリーが足らず撮影できませんでした。
ご興味のおありの方は、
姫路科学館に電話されて収蔵室案内ツアーのある日に行かれることをお勧めします。
そして、この特別展だけ見て帰ろうと思っていたのに、
子どもたちは納得せず、2階、3階の常設展示室へ、、、。
貴重なマイアサウルスの卵の化石や、
ティラノの糞の化石を触った4歳の長男は
帰ってからもその話を熱く語っていました。
風速10メートルを体験出来たり、
面白い実験を体を使って試したりできます。
そしてその周辺の自然の豊かなこと。
春の芽吹きや風の匂いに私は癒されました。
入口の左の階段を下りていくと、
浅い池があります。
なにげな~く水底を見ていると、、、
ものすごい数のオタマジャクシ。
この黒いのみ~んなオタマジャクシです。
卵もあります。
まだ生まれたてなのか、
水温が低いからなのか逃げる素振りもなく
ウジャウジャのオタマさんがかわいかったです。
まだまだ続く春休み、行き場所に困られたら
こちら検討してみてくださ~い。
気が付けがあっという間に一日が過ぎていました。
近隣施設に星の子館、こどもの館、自然観察の森がありますよ。
— 由紀子のブログ —
ワシ・タカの世界 春休みにいかがですか?
2012年3月30日