由紀子のブログ

もてない息子にどうする?!バレンタイン

こんにちは。
金曜日の由紀子です。

昨日のバレンタインの話題です。
長女クッキー
二女チョコ、
私カップケーキと分担作業で作りました。




思い起こせば、17年前、

タケさんとお付き合い初、

結婚2か月前ののバレンタインの事です。



タケさんが、
お義母さんと、お姉さんから
チョコをもらっているではありませんかっ!!


ごくごく自然に普通に温かく。


この行事が毎年こうやって
行われていたことは事実のようです。


ご家族仲がいいなとは、思っていたのですが、

正直申します。


当時は相当驚きました。


私の家は本当に古い家だったので

日本語の行事や
旗日は頑なに守りはしても,
横文字の行事には全く参加しませんでしたので、

バレンタインに
家族でやり取りをしていることに
率直にびっくりしたのです。


土田家流を知った私は
慌ててお義父さんへの
チョコを買いに走った記憶があります。


当時小学生だった甥っ子君にも。



そして月日が流れ
勿論今年もいただきました。

タケさんのお姉さんは
5歳の息子にも用意してくださっており。


今は家族や友達、
おじいちゃんおばあちゃんにも渡す潮流ですね。



当時私が抱いた狭量な違和感など
結婚後2~3年で消え去り、

今ではタケさんの口に入る間もなく
家族の胃袋へと消えるチョコレート。

楽しみな行事の1つになりました。


そして、我が家にも女の子2人産まれたのちに
初の男の子が誕生し、

去年辺りから
チョコをもらって帰ってくるようになりました。
(保育園の先生から)


「今日はな~、
女の子からチョコをもらえるかもしれへん日やねんで。

でも、期待はできひんな。
だって、普段から優しくないもんな~女の子に。」


と少し意地悪く息子に言うと、

真剣な表情で

「何て言ったらもらえるのっ?!」


。。。。息子よ、1日ではダメなんだよ。

女子は日々のあなたを見ているのだよ。

親切で 優しくて カッコいい男の子がもてるんだよ。


今はまだいいけれど、
年ごろになって、
1つもチョコをもらえず
ショボクれて帰ってくる息子の姿を想像すると、、、

母親として、チョコを用意してしまうかも~!!!

ん??

タケさんのお母さんも お姉さんも
そうだったのか!!

うん。

きっとそうだったに違いない!

ストーン。(腑に落ちた音)


人間って
その立場にならないと
解らないことってあるんですよね。


でも、やっぱり親族は渡さずに
本人力で頂けるように見守るべきか?!


悩みは来年へ
その先も続きそうな予感です。







本日のお庭です。

クロッカスとクリスマスローズ

小さな春の息吹です。

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