こんにちは。
金木犀の香りに鼻の孔が膨らむ由紀子です。
最近根付いてきたように感じる行事、
ハロウィンが町を彩っていますね。
幼稚園で先日ハロウィンの催しがあったり、
保育園も飾り付けがしてあります。
でも、私、
ハロウィンってあんまり知りません。
仮装して子ども達が
キャンディをもらうぐらいの理解です。
ちょっと概要を調べてみました。
ハロウィン(Halloween)
古代ケルト人が起源
現在ではアメリカで民間行事として定着し、
本来持っていた宗教的な意味合いは
ほとんど無くなっている。
10月31日の夜は死者の霊が家族を訪ねてくる。
(おお!日本のお盆みたいなものね。)
同じ時に有害な精霊や魔女も来るとされていて
(ふ~ん。悪霊ってやつね。)
それらから身を守るために仮面を冠り
魔除けの焚火を焚いた。
(節分みたい~)
「トリック オア トリート」
(ご馳走をくれないと悪戯しちゃうぞ)
といいながらお家を回りお菓子をもらってパーティする。
(何だか厚かましいわね。。。)
お菓子をもらえなかった場合は
報復の悪戯をしてもよい。
(!!!そそそんな~!!!
日本人にはありえない発想!
お菓子をもらえたらありがとう!で、
もらえなかったら仕方ない。でいいじゃない~~。
報復の悪戯は容認って。。。。)
なるほど~~。
じわじわ浸透しつつある行事だけれど
いつか、我が家にも子どもたちが
ピンポーンってやってくる時代がくるんでしょうか?
そしてお菓子がなかったら報復!!
こわい~~~++
早速ママ友に、
北野の街で有志の方がやっている
ハロウィンがあるから行こう!とお誘いがありました。
息子の喜ぶ顔は!(^^)!目に浮かぶけれど、
「タダほど怖いものは無い」
と母親から教えられた私は何だか行っていいものか、
見ず知らずの方にお菓子を頂くなんて
迷惑をかけてる気持ちになる小心者の私。
行くかどうか直前まで迷いそうです。
ま、ハロウィンは、
お盆と節分のミックスしたような行事
という事がわかったのが収穫。
タケさんの実家近くにある
大きな大きな金木犀の樹。
左に見えているのは2階建の建物の屋根です。
ほぼ毎週行っているのに
金木犀の樹っていうことに気が付いていませんでした。
香りが気づかせてくれました。
娘たちも
「へ~。今まで気が付かなかった!
これ、金木犀の樹だったんだね。」
と驚いた様子。
これからこの樹を見る目が変わりそう!!
もはや、インフルエンザの声がちらほら。
皆様も体調管理お気を付け下さ~い。
幼稚園ママさんの最高の仮装!
すべて手作りだそう!素晴らしい!!
色づいたローズヒップ
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ハロウィンにおもふ
2013年10月29日