2010年04月15日

我が家のマスコットを紹介したい。
彼女の名は
オカメインコの「たまちゃん」

私が朝一番に彼女のそばを通り過ぎると
「ホーホケキョ」とあいさつをしてくれる。

彼女は人間でいうと、２０代の娘さん
お婿さんを捜してやれないので
私のようなおっちゃんに
ラブコールを送ってくれる。

居間で私がくつろいでいると
時々彼女の視線が気になる。

かごの外に出しても、
私の方に来たくてしようがないようである。

嬉しいような恥ずかしいような何だか複雑な気持ちである。

娘たちの頼みで、雛鳥の時にペットショップから買った。
すぐに原因不明の病気にかかり、生死の境をさまよった。
病院をはしごしたり、家族みんなで懸命の看護を続けて
何とか命をとりとめた。

今娘盛りの彼女を見ていると、当時のことが
懐かしく思い出される。
親のような気持ちで、彼女の成長を心から喜んでいる。