プライベート, 子育て

華僑幼稚園卒園式 不覚にも涙

2010年03月17日

本日は二女が通う華僑幼稚園の卒園式に参加した。
先程、式は終了した。
日常の会話は殆ど日本語であったが、卒園式は中国語が中心であった。

華僑幼稚園に通うご家庭はやはり在日華僑の方が中心で、日本人枠はほんの一部である。
日本人枠には毎年待ちがあり、私のところも1月ぐらい待っていたところ、
ラッキーにも丁度欠員がでて4月の入園に間に合った。

華僑幼稚園は我が家からすぐ近くにあるが、中国人の方が中心の幼稚園であり、
私の方も当初不安一杯で娘を入園させた。

入園してみると、昔の日本の幼稚園のようで、競争を回避しないで、出来る園児を大いにほめる。
バザ-でも、父兄全員参加大勢で、わいわいがやがや賑やかに盛大に行われる。
大変楽しい幼稚園である。

とにかくこうして、娘が3年間無事に元気で通ってくれて、本当に感謝している。
妻の頑張り、幼稚園の先生方の支えに対しても、本当に感謝、感謝。シェイシェイ。
不覚にも卒園式では、涙が止まらなかった。
父親で泣いているのは私一人かもしれないと思いつつも、どうしようもなかった。

運動会で私の背中におぶさって、騎馬戦を頑張った思い出。
音楽会で笑顔一杯、歌っていた顔。
色々な思い出がよみがえり
万感胸に迫ってきた。

華僑のみなさんはこれから中華同文学校に進む。
娘は地元の公立小学校に進む。
娘・妻共々、華僑のみなさんと共有できた大変楽しかった3年間の思い出を
これからの人生において
大切にしていきたいと思う。

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