2011年11月26日 先日、姫路市の固定資産税課から建物評価に職員の方が来られました。 若い男性職員の方が2名で来られました。 今春に自宅を建築しましたので、来春以降の課税のための評価です。 建物固定資産税評価の方法について私はセミナー等でよく質問を受けますので この機会に勉強をしようと思って、職員の方に付いて回って勉強しました。 1時間以上かけて丹念に調査をされていました。間取り図まで作成されていました。 伺いましたところ、年間600件は見て回るそうです。 評価の方法について昔は部材を詳しく把握して価格を付けていたようですが 現在は、大変大雑把な部材の把握にて価格を付けているようです。 例えば、壁は木板、ビニールクロス、床が畳、フローリング。 この程度で、品等も見ないようです。 本年の評価替えで更に評価基準が簡素化されるそうです。 一般には建物の固定資産税評価額は時価といわれています。 それで結局拙宅の価格はいくらぐらいか伺ったところ 大凡実際の建築費の1/3位でした。 安く出ているから税額も安くなり良いかと思いましたが、 余りに建築費と異なり時価としてはどうかなあとも思いました。 余談ですが、職員の1人の方が俳優顔負けのイケメンでした。 姫路市役所のクレーム封じの秘策かもしれません。 工場などおじさんが立ち会う場合には、可愛い女性職員を派遣するのかも。 あいきの固定資産税 引下げ相談業務