日本には「隣の土地は倍出してでも買え」ということわざがあります。実際取引事例を見ていますと、2倍どころか10倍以上で隣地を購入している場合もあります。
接道要件を充足するため等、高価でも購入せざる得ない買手の苦境につけいった売主の悪質な行動だと思いますが、自由経済社会ではやむを得ない面もあります。
ところで、隣地をどうしても購入する必要に迫られた時、法外な値段で購入しなくてすむ方法はないものでしょうか。
一つの方法として不動産鑑定を使う方法があります。
例えばこのような場合です。隣地の所有者に対して皆さんが、購入希望の旨を伝えたとします。
その時、隣地所有者にその気があるのが見てとれたら、次の様にお伝えください。 「土地の価格につきましては、私の方で全部費用を負担しますので、あなたの気に入った信用できる不動産鑑定士に鑑定して貰って下さい。」
不動産鑑定士の出す鑑定額は確かに同じ不動産に対しての鑑定の場合でも、鑑定士によって出る鑑定額が異なりますが、それでも大体適正と思われる一定の幅に収まります。2倍以上も異なることはまずありません。
費用を全額もってもらえるのなら鑑定を頼む所有者も多い筈です。そして、鑑定士の鑑定額が示されると所有者もなかなか何倍もの金額を言い出しにくいものです。 鑑定報酬を出しても不動産価格での法外な出費のリスクを考えると損はないと思います。
あいきの不動産鑑定 ご利用者様の声
任意売却のため不動産の価格を明確にする必要があったので、あいきさんに鑑定をお願いしました。とても丁寧に迅速にご対応いただきました。
詳しくご調査いただき内容もとても濃かったので、堂々と相手に提出させていただきました。
鑑定書の表装もとてもこだわっておられました。
なによりあいきさんが素晴らしいのは、なんでも相談できる気さくな雰囲気です。いつも笑顔でご対応いただき、長くおつきあいさせていただきたいと思いました。
今後とも宜しくお願いします。
~ 当社より ~
先生、ありがとうございます。
行政との土地売買にまつわる鑑定でしたね。先生の依頼者とのきめ細やかなやり取り、当方でもよく分かりました。
先生の温かいお人柄に私共も助けられています。どうか今後とも宜しくお願い致します。
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