秋も花の季節ですね。
由紀子です。
この3連休はお天気にも恵まれて
運動会や行楽、行事などが
予定通り開催出来てよかったですね。
私たち家族は、
タケさんは急ぎかつ多数案件のお仕事をかかえており
神戸で缶詰に。
私と子どもたちは姫っ家(ひめっち)に。
上の娘はお友達と、
おさななじみが通う学校の学祭に出かけ、
下の子たちはお友達と
朝から晩までエンドレスで遊びます。
お昼ごはんも、お風呂も入り、
最後は泊まって人生ゲームをして
大盛り上がり!!
私もたくさんの気になっていた
雑用のお仕事が片付きスッキリです。
お墓参りに、
伸びすぎた芝刈り、
庭木の剪定、
加西まで行って旬のぶどう大人買い、、、
1番の大仕事は樹高3~4メートルに
伸びた樫の木を2本堀おこしました事です。
ガレージと家の間に植えていたのですが、
どんどん成長してお家にも良くないかな~と思い、
伐採することに。
簡単に考えていたのですが甘かった!!
上はものの7分ほどでのこぎりで切れたのですが、
見えない部分の根っこがきつかった!!
すごいですね~。
根っこって。
周囲から攻め、見つけた根っこを地道に切って作業。
ビッチュウ、クワ、剪定ばさみを駆使し、
汗だくになりながら格闘すること3時間。
スッキリしました。
スッキリしたけど、
ご近所の方とかきっと気が付かれないとおもうな~。
よくあるのが
大きな建物が無くなったことに
気がついても何があったか思い出せない。
そんな感じで、、、。
残ったのは私のバリバリになった身体のみ。
でもでも、ここに球根植えたいな~、
バラの鉢も増やせるかな~なんて妄想は膨らんでいます。
最後のお休みの昨日は
タケさんと合流して六甲山の森林植物園に。
あたりは金木犀の
とってもいい香りに包まれ、
秋の小さな花たちが出迎えてくれました。
水引き草、ムラサキシキブ、、、
どれもため息の出る可愛さ。
パソコン作業続きで
疲労している精神を休めたかったタケさんは
芝生のうえでごろろ~ん。
子ども達もコロコロ、
1番上の大きいのはゴロリ。
そこへ、チビノブと同じぐらいの年齢の
男の子を連れた若い素敵なパパママ登場。
裸足になっているうちの子を見て、
その子も、ママさんの制止を振り切り裸足に。
(うんうん。裸足がいいよね~!)
とっても嬉しそうだ。
彼の天心爛漫な笑顔とは逆に
パパさんとママさんは
心配そうに見守っておられます。
うちの子たちの方に
行こう行こうとするのを
「邪魔ちゃだめでしょ!Mくん、あかんやろ!!」
ご夫婦できつめの口調で注意されています。
どうやら自閉症のお子さんとわかりました。
(いやいや、うちの子たちは
ぜんぜん構わないんだけどな~)
私も離れていましたが
「大丈夫ですよ~!!いいですよ~!!」って
声をかけようと思っていたところ、
パパさんが裸足の彼をヒョイっと
持ち上げ速足で行ってしまわれました。
彼は遊んでいた方を
指さして大声で訴えて続けていました。
言葉は無くても
「あそこでもっと遊びたいよー!
裸足がいいよー!!
お友達とあーそーぶー!!」
って全身から声が聞こえてくるようでした。
ぽかんと見送るチビノブ。
何事もなかったかのように話し続けている娘2人。
その光景が今も胸にのこったまま。
あの若いパパさんとママさん。
広いところで遊ばせようって、
きっと来られた。
なのにそこでも他の子がいると
迷惑かけたらいけないと思って
ご自分からその場を離れられてしまう。
あぁー。
まだまだダメね。
私や子どもたちもふくめ、
そこにだれが居ても自然に、
あったかく触れ合える環境があればいいのに。
って思いました。
心が痛い。
彼のパパさんとママさん。
もーっと自由に。
うまく言えないけれど、
私も次は
「ぜ~んぜん、いいですよ~!大丈夫ですよ~。」
って笑顔で声かけます。
そして子ども達も
自然にかかわれるような人間に成長してほしい。
そんな想いでいっぱいになった1場面でした。
そして出口の所で弓削牧場のソフトクリームを。
あまりに美味しそうだったため
写真を撮る猶予ありませんでした。。。
美味しかったです。
はい。
皆様も今年もやってきてくれた秋を楽しんでくださ~い。
— 由紀子のブログ —
秋のお花IN森林植物園
2013年9月24日