2011年08月29日
家族で動くとお金がかかります。まして旅行ともなると大変な出費となります。
我が家でもお金と時間ををかけずに家族5人が楽しめる行楽はないかと思案し、
兵庫の温泉巡りを始めました。
昨日は兵庫県神埼郡市川町にある「かさがた温泉」せせらぎの湯に行ってきました。
播但連絡道「市川南ランプ」下車、その後は標識通りに車を走らせ約20分程度で
到着しました。
温泉入口はナツメロが流され、ミゼットなどの古い車が無造作に置いてあり
昔懐かしい雰囲気が漂っていました。
姫路からたった40分程度車を走らしただけで、都会の喧噪から離れた別世界に
辿り着きました。
昼前に到着しましたので早速昼食に。
温泉入場門を入ってしばらく坂を上がっていくと、お食事処「せせらぎ亭」があります。
ここで食べた「タズミの卵」かけご飯は最高でした。
天然飼料と笠形山系の地下水で育てられた地鶏の生みたて卵は黄身の色がピカピカで
子どものほっぺたのようにプックリと張り出しています。これをかさがた米のあつあつ
ご飯にのせ、特製醤油をかけて頂きます。
口の中一杯に濃厚でまろやかな卵のおいしさがフワッと拡がります。
「たかが卵かけご飯、されど卵かけご飯」と言いたくなる一品です。
地元の天然素材だけで作った巻き寿司もお勧めですよ。
食事後、せせらぎの湯ふところ館へ
こぢんまりとした温泉ですが、笠形山系の山懐に抱かれた源泉温泉ですので、自然の力と
相まって、心身をゆったりと癒やしてくれます。露天風呂もあります。
こんなに素晴らしい温泉なのに、人は少なく、まさに穴場といえると思います。
温泉から出て、子ども達とラムネを飲みました。
メロン、イチゴ、パイナップルのラムネを始めてみました。
その後食いしん坊の家族は、入場門のところで目をつけていた足湯喫茶の「はんせ」に入りました。
ここの「氷ぜんざい」は白玉団子が格別においしく、妻と娘達の団子争いが勃発しました。
足湯に浸かっての「氷ぜんざい」はお勧めです。
家族全員一致で、次は新館の「みはらし館」にもいってみたいと思っています。
さて、本日この後は、お楽しみの「思い出博物館」に行くとしましょう。
家族で兵庫の温泉巡り 「かさがた温泉」せせらぎの湯 その1
2011年8月29日